選択に迷った時に思い出したいダンブルドアの言葉

ユニバーサルスタジオジャパン(以下ユニバ)で、ハリー・ポッターのアトラクションに並んでいる時にダンブルドア校長が喋るエリアがあり、待ちながら聞いていたらちょっといい言葉だったのでちょっとうろ覚えだが書いておく

 

「安心できる選択肢と、困難な選択肢でどちらを選ぶか迷った時、自分の心を信じるのじゃ。きっと良い結果になる」

確かそういう言葉。相手に委ねてるんだけど、「きっと良い結果になる」の背中の押し具合がとてもいいように感じる。

 

以前仕事仲間とこんな感じの話をしていた時ある人は「困難な方を選ぶ。そうすると挑戦になるし新しい経験ができる。」と言っていた。これは確かにそうだと思う。

 

安心できる選択肢というのも、これはこれでよいと思う。結果前には進むと思うので。

 

そう。書いていて思ったけど、どちらも前には進む。過程で何か失敗したり躓くことはあるかもしれないけど、何かを得るんだ。

 

より多くのことを得たいので困難な方を選ぶというのもアリだし、今は確実にいきたいとかサッとやりたいから安心できる方を選ぶというのもアリ。

ただ、その際に自分に嘘を付くとかどこか騙して選ぶというのはきっと後悔する。

 

なので「自分の心を信じて選ぶ」というのはとてもいいと思う。

違和感を大事にする

大事にしている事のひとつとして、「違和感を大事にする」というのがある。ちょっとそれについて書いておこうと思う。

 

日々色んな仕事をしている中で、色んなタイミングで何かを感じる事がある。

  • 仕様を確認しているとき
  • コードを書いているとき
  • プルリクエストのレビューのとき
  • デザインを見ているとき
  • メンバーとの会話
  • 採用活動

 

良いものもあればそうでないものもある。どこか心当たりはないだろうか?

今回はそれに気付き、大事にしようという話。

 

違和感を大事にする

ここでいう違和感は、何かしらに対して"気になった"というものを指している。

 

目に留まったとか、スッと読めなかったとか、ただなんとなくというのもある。違和感はいろんな形で感じる。

 

先ほどのものを元にしてみると、例えばこんな感じになる。

  • 仕様の確認をしているなかで、AとBが食い違っている"ような気がする"。
  • プルリクエストをレビューしていて、スッと理解できない。別の実装と食い違う"ような気がする"。
  • メンバーと話すなかで、いつもより声のトーンが低い、笑顔が少ない"ような気がする"。

 

そう、多くの場合はっきり断定できず「~のような気がする」という状態になる。これがひとつサインかもしれない。

 

違和感を感じたときは思い切って掘る

こんな感じで違和感を感じたときどうするか。

気にしない、無かったことにするというような選択肢をとって遠ざけてるかもしれない。

しかし、大抵後々何か起きるとか、後を引いてしまう。

 

こういう時は、素直に掘ってしまえばいいと考えている。

掘った結果何もなければ、安心が出来る。

相手に対しても、「なんとなく気になったから聞いてみたんだよね」これだけでいい。

 

もし何かあれば早くキャッチアップして、未然にシステム障害を事前に防いだり、相手を元気付けるとか、解決出来なくても緩和させるとかそういった手がとれる。

 

気のせいだと流してしまって、後に何か起こる事も何度も経験してきた。

 

勿論全ての事象においてそうできるといいのだけど、なかなかそうもいかない。人は避けてしまうし、何より気を張りすぎて疲れるので。

 

もしこれを複数人で出来るとどうだろうか?1人だと気付けなかったり流してしまうこともあるだろうけど、複数人であたればよりカバー範囲は広がるかもしれない。

 

ダブルチェックの罠みたく、流してしまいやすくなるかもしれないが、それはまた次の話。

 

ひとまず気付いて話せるようになるところから。

エンジニアリングマネージャーになってから読んで助けられた本


この記事はファンタラクティブ2024年アドベントカレンダー 12月6日の記事です

昨年末にエンジニアリングマネージャーになり、何かを感じては記事を漁ったり、VPoEと相談したり、本を読む1年でした。 折角なのでブクログというサービスで、読書記録を取ることを再開しました。折角なので僕のユーザーページのリンクを置いておきます。

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ブクログでは1年間にどのくらい読んだのか、本棚に入れたのかを出してくれます。 毎月1冊は読もうと思っていたのですが、途中からなかなか時間を取ることができず今年の後半は減っていってしまいました…。もう少し時間を作りたい。

さて、この1年は特にピープルマネジメントを始めて色んなことに悩んだ年でした。その時に読んだ本について、少し書いておこうと思います。

河合隼雄のカウンセリング入門:実技指導をとおして

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心理学者の河合隼雄先生とカウンセラーによる質問会の内容を本にした1冊。カウンセラーな方が持ち込む相談ごとをじっくり整理していく様子が書かれています。双方の反応が細かく書かれているのがまた良くて、質問会の空気感がよく分かります。

相談の中身はなかなかリアルな内容で、ちょっと考えてみるにはなかなか難しい内容なのですが、自分ならどうするのかを考えつつ読んでみるとなかなか面白かったです。

この本はメンバーとの1on1を始めて少し経った頃、1on1がどうにも聞いているだけのように感じ、VPoEに「もう少し上手く聞いたり深ぼったりしながらその先の話に進むために何かないだろうか」と相談したことをきっかけに読みました。相槌の仕方やリフレーミングなど上手くきいたり整理していく方法についてヒントを得たような気がします。

また、こちらが「何かをしてやろうとか」とか「解決してやろう」と考えてやらない方がいいというのもハッとした内容でした。(これは本の内容じゃなく、読んだ後のVPoEとの感想戦で出てきた話だったかもしれません)

エンジニアリングが好きな私たちのための エンジニアリングマネジャー入門

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昨年読んだエンジニアリングマネージャーのしごとに続き、今年も色々と手探りで、エンジニアリングマネージャーやマネジメントの入門に関連した書籍を何冊かつまみ食いした年でした。無限に入門したし、無限に入門しています。それくらい、いつまで経ってもどれだけやっても難しいもののように想像しています。

この本は発売当初、Xでも話題だったように記憶していて、諸先輩方がいい本と言っていたように思います。

価値観とは何なのかみたいな話から始まり、マネージャーとして関わる相手は勿論、自分自身や企業、チームなどいろんな対象に対して整理され、色々あるけれどやはりそれぞれの価値観を尊重して進めていくというのが一番上手くいくというような話がありました。 「やりたいことをやっていく」というのがやはり伸びると思うのでとても共感です。

また、ここから”マネージャー”としてどういったアプローチをすると良いのか、できるのかについて考えていくページがやってきますが、ここもなかなか興味深いです。

既に頭から抜け落ちてきているなと思うので、また読み返したい本です。

リーダーの作法 ささいなことをていねいに

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オライリーからこういう本も出ているのかと思って以前買った本で、とても多くのトピックで色んなエッセンスがまとめられています。なので丁寧な説明があって解説があってというような本ではないです。

ただ、サッと手に取って読むにはとても良い薄さで、作業場所の近くに置いています。

なかでも今年は「違和感」を大事にする年で、5章の虫の知らせはたまに関連するなと思って読んでいました。


以上が今年助けられたなと思った本でした。本の内容が特効薬になるわけではないのですが、何かヒントを得られたり、取っ掛かりになることもあるので毎度感謝しています。

また、この記事を書くにあたって読書メモや実際に貼られて付箋のページを読み返しました。今読んでみても大事だなと思うし、なかなか興味深い話が書いてあったりするので付箋の体験っていいなと改めて感じました。

次回は週明け12/9。社内でのコミットは勿論、OSSへのコミットも楽しんでいるエンジニア吉野さんです!

EMになって1年を振り返る

2023年にエンジニアリングマネージャー(以下EM)になり)、そろそろ1年が経つ。
なんだかあっという間だったけど、どんな事をやったのか、どんな事をやっているのかをちょっと書いてみる。

やったこと

やったことをとりあえず思い出せる範囲でつらつらと書いてみる。

メンバーとの1on1を開始した

一部メンバーとの1on1をやり始めた。エンジニアメンバーもなかなか多いため、VPoEが全員みていた状況から一部メンバーを引き受けることにした。6人から始めたが、ダンバー数みたいなものを意識していたのかもしれない。メンバーはなんらかの形で話すことの多かったメンバーにしたような気がする。

ただ、マネージャーとして喋るとなると少し感覚が違う。 相手になって考えると、1on1となるとかしこまりかねないだろうし、相手がマネージャーともなるとどこか身構えるのかなとよく考えていた。今思うと自分の方がビビっていた気がする。その結果、最初の方は「えっと、最近どう?」って聞いて笑われていた気がする。

最初の数ヶ月はどのメンバーともぎこちない雰囲気でやり取りをしていたような気がする。なかなか苦しい日々だったように思う。この頃は「難しい」が口癖だった。
いわゆるラポール形成ができて一部のメンバーとそれっぽい会話ができるようになったのは、1on1を始めてから半年くらいが経過してからだったように思う。この期間は人(相手)によるなと感じているんだけど、だからこそ悩ましい。ただ"そういうもの"のようなので、今ではあまり気にしないようにしている。その状態までいかなくてもなんとなく読み取れるものはあるし、焦ってアプローチしても上手くいかないので。

1on1を繰り返す中でいい感じに会話できたのではないかという回もあれば、そうでない回もある。多分そうでない回の方が多い。
先月調子の良かったメンバーが翌月何かしら問題を抱えていたりして、人間はとってもナマモノだなというのをとても感じていた。ここが難しさでありどこか面白さかなと思う。
上手くいっていないメンバーにどう接するかが難しいけど、緩和できそうな方法を知っている場合はティーチングしてしまったり、わからないからひたすら話を聞くだけor分からんから一緒に考えようというアプローチになった。それでも答えは出ないのでVPoEに駆け込み寺したり、紹介された本を始め、ひたすら本を読み漁った。(どんな本を読んだのかは、また別途書いてみようと思う。) まだまだ気づきを与えるようなアプローチは難しいなと思う。

採用活動も新しい試みを始めた

サービスの整理をしたのを皮切りに、VPoEと採用周りの整理や見直しを実施した。

  • ASTの検討と導入
  • 採用フローの見直し
  • 採用媒体の募集内容の見直し
  • スカウトを開始
  • 採用ピッチの更新

今思うと色々やったなと思う。

ありがたいことに面談・面接の機会はぐっと増えたし、実際に入社する人も増えた。
また、応募があった際のアクションも取りやすくなってとても良かったように思う。 VPoEサマサマである。

社内整備を実施

社内ではGitHubは勿論、FirebaseやSentry、headless CMS類などいくつかのサービスを利用していた。そもそも何を使っていて、更にそれを誰が触れるのかも不明確な状態があったり、アカウント管理は代表がほぼ1人でやっていたので今思うとそりゃ管理できないよねと思う。
権限委譲してもらい、VPoEとテックリード(以下TL)とで整備していった。

整備した内容は、一部Zennで公開している。

GitHubAWSも普段触らない箇所、触らないサービスを触ることになるのでひたすら手探りだった。
ただ、なかなかできる体験でもないのでとてもいい経験になったように思う。

整備するうえで、ただ整備するだけじゃなくNotionでドキュメントに残すということを徹底的にやり、第三者が閲覧・改定できるようにした。
これによって知識を渡せるようにしたり、引き継げるようになったのはとても良かった。

TLの彼がとてもいい手順書を作ってくれるので、お互い作ったドキュメントや手順書はなぞって良くしていく流れが出来てとても良かった。

やっていること

まだまだ技術を知っておいた方が良いよねという事からプレイングをしながら、引き続きピープルマネジメントもしている。
おかげでメンバーと技術的な相談をしたり・されたりする関係を作れている。なかなか大変ではあるけど、これはこれで良いかなと思えている。

加えて最近はアサイン管理もやり始めた。
これがなかなか難しい。あまり数字を見てのパズルにはしたくなくて、ミスキャスティングをなるべく防ぎながら、相性やスキル感を考えてのアサインを心がけている。しかしなかなかそう上手くいかない事も少なくはなくどこか苦しんでいる。
ここは考え方を変えたり、もう少し信じた方が良いのかもしれない。

1on1については新メンバーが増えたり、やってみたいということから今では8人ほどと1on1をやっている。 最初よりはなんとなく勘所が掴めてきたのかなとは思うけど、まだまだ難しさを感じながらやっている。時たま相手の気付きや成長に立ち合うシーンがあったりしてここが楽しい。もう少しいいサポートが出来たらなと思う。

今後について

マネージャーなメンバーが増えたり体制が変わったりで、動くべきところ・やるべきことが増えてきたのを感じている。 なかなか大変なんだけど仲間も増えたので、上手く頼っていく、巻き込んでいく、委譲していくというのが直近のテーマになりそう。

エンジニアリングマネージャーになる前となった後の話

今月で今の会社に入社して2年が経ちました。

そして2ヶ月前、Engineering Managerになりました。 なったよという話は、会社でインタビューを受けて記事になっているので、そちらも是非読んでみてください。

人を元気づけ、背中を押したい。エンジニアリングマネージャーへの「挑戦」 - note

この記事では、EMになる前にやっていたこと、なってからやっていることについて書いてみようと思います。

この記事は、Engineering Managerアドベントカレンダーの9日目です。

EMになる前

当社はフルリモートを採用している会社で、僕自身大阪に住みながら東京の会社で仕事をしています。 日本全国様々なところにメンバーが居て、今年は海外在住のメンバーも増えました。

そんな全国に散らばるメンバーと仕事をするので時には相手の状況が分かりづらかったりもするもので。最初のうちは少し苦労しました。

全てのが人がというわけではないのですが、どうにも分かりづらさを感じ、とりあえず自分から状況の発信をしていくことにしました。Slackのtimesに今やっている内容や思考を垂れ流してみたり、逆に他人のtimesにコメントを書いたり励ましやねぎらいのスタンプを押しに行ったり、Gatherというバーチャルオフィスに入り浸って入ってきた人とコミュニケーションを取ったりしていました。

そのおかげか、少しずつ「ありがたい」という声をもらったり、「とりあえずGatherに行けば小西が居て相談できる、壁打ちができる」みたいな状況を作っていけました。

主にエンジニアを対象とした社内施策「Mob.*」の立ち上げ

全員がtimesを上手く活用していたり、Gatherで会話をしているというわけではないので、状況が分かりづらい人ももちろんいます。 当時エンジニアにはマネージャーが居なかったので、状況を拾うことも出来ずただただ1人苦しんでいたという状況のメンバーもいたかもしれません。また、何か知見を得ているけれど、1人の中に閉じてしまっていてチームとして勿体ない状況というのもあったと思います。 この状況を緩和したかったのと、僕自身がより他のメンバー、特にエンジニアと仲良くなりたいという所から、社内施策として「Mob.」というものを立ち上げました。 モブプログラミングのモブと「`.`」の何かしらを繋げた名前で、みんなで集まってワイワイなんかやろうという施策です。 最初の方はVSCodeの推しExtensionを紹介したり、Next.js13がリリースされた頃だったのでリリースノートを読み合わせたりしていました。

今では他のメンバーも巻き込んで運営しながら、より運用コストを下げて継続性を高めるため形を変えて実施しています。 Notionのドキュメントに各々やっている案件で最近やったこと、その中で何か得たこと、辛いこと・悩みを書いておいて会の中で共有し、他のメンバーが質問やアドバイスをしたりしています。これだけだとおカタい感じになってしまうのは容易に想像できたので、フォーマットの最後に「今週のxxx」という項目を追加しました。 最近ハマっている事、気になっている事を書いてもらいたいという意図が有りましたが、会を重ねる毎にメンバーの色んなパーソナリティが見えメンバーがお互いの意外な一面を知れる良い項目になりました。

  • 気になっている技術
  • 最近作って美味しかったパスタ
  • 最近買ってみたガジェット
  • ハマってる音楽
  • この映画よかったから退勤したらすぐ見に行け!

などなど。

僕自身この項目が気になって毎週参加しているところがあります。

色々と情報収集をした

弊社では少なくとも毎月1回、メンバーとマネージャーとで1on1をしています。エンジニアは僕が入社するより前から繋がりがあった外部のEMの方に業務委託として入っていただき、その方と1on1をしていました。

1年くらい前に別のマネージャーや代表に「EMやらない?」と誘われた事をキッカケに、EMの方との1on1でもその相談をしはじめました。楽しさも辛さも聞きながら、やるのか、やれるのか、タイミングとして今なのかみたいな葛藤なんかも色々と。毎度色んな事で盛り上がって当初設定していた時間で終わった回があったのかは怪しいくらいです。とてもありがたかったです。

デザイナーのマネージャーともたまに話していて、どんな風にチームやメンバーを見ているか、接しているか、何を気をつけているなど聞いていました。

また、自分で見つけたり、進められたりして書籍もいくつか漁っていました。

個人的にこの2冊は読み終えた今でもいいなと思っています。

  1. エンジニアリング組織論への招待
  2. ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法

どちらも得られるものが多かった本で、デスクからアクセスし易い位置に置いてあります。

更に、仕事終わりに買い物に行くタイミングでは、よくEM.fmやfuroshiki.fmなどPodcastを聞いていました。既にマネージャー職で働いている人が喋ってたりするのでためになる話も多かったです。

EMを始めてから

今年の10月からEMのタイトルを受け、これまでのフロントエンドエンジニアとしての業務に加え、そちらの業務も始めました。 特に人と向き合うピープルマネジメントの部分を軸に必要に応じて他の所も動いています。

同じタイミングで、業務委託で入っていただいていたEMの方により加わっていただけるようになり、引き続き色々と相談しながら進めています。

エンジニアチームの現状確認と基盤整備

最初はエンジニアチームの基盤整備から始めました。

使える社内制度の整理やその周知であったり、プロジェクトでの利用サービスの確認やアカウント周りの整備など。 組織規模がまだそこまで大きくないということもあり、権限については代表に集まっていましたが適宜委譲してもらい整備していきました。

おかげで、自分が依頼を受けてやっていた部分が委譲できたり、メンバーが動きやすくなったように感じています。

EMになる前は、少し半端に権限を貰っていた気がしていて、どこかもどかしいシーンもありましたが、より権限を貰いやすくなったと思うので、アクションを起こしやすくなったなと思っています。

採用活動により注力

EMになる前からエンジニアの採用には加わっており、全体の調整をしたり、カジュアル面談にも出ていました。

組織が拡大フェーズに入っているのもあり、EMになってからは採用により注力しています。

JDや採用媒体を見直し、これまでは応募に対して待ちの姿勢だったのですが、候補者になりえそうな方にアプローチをし始めています。 ありがたいことに以前と比べてカジュアル面談の頻度も増え、合わせて「いい会社ですね」と言ってもらえる事が増えてきました。

もちろん入社までいってほしいというのは前提ですが、仮に選考に進んで貰えなかったり選考でだめだったとしても、弊社を知ってもらえたり理解をより深めてもらえたなら良しという気持ちで取り組んでいるため、ポジティブな反応が増えてくるのは純粋に嬉しいなと思っています。

一部メンバーとの1on1を開始

社内のメンバー全員と1on1をしていきたい気持ちはもちろん有るのですが、もう1人のEMの方と相談のうえ、まずは少し絞って注力していこうとなり今はエンジニア全体の半分くらいのメンバーと話しています。

これまでプロジェクトで関わりがあったメンバーや、僕がアサインされていたプロジェクトに入れ替わりで入って貰ったメンバーが対象です。今までちゃんと話せていなかったメンバーもいるので、あらためてお互いを知る、より仲良くなる事を念頭に置いて話しています。

人によってちゃんと話せる人もいればそうでない事もあるので、メンバーそれぞれと向き合う事の難しさを感じています。 最近は話していく中で相手の納得のいくアクションの案を出せたり、相談を打ち明けてくれる事があったのが嬉しかったです。 こういう達成感を少しずつ増やしていけたらと思っています。

ただ、まだまだ答えを出してしまう事が多いので、今後はもう少し違ったアプローチ、例えば「本人に気付きを与える」コミュニケーションをしていくというのはちょっと考えてやってみたいなと思っています。


今後

今回はEMになる前に何をしていたのか、なってからは何をやっているのかを書いてみました。

最近はやり始めたところというのもあり特に採用に比重を置きがちなので、今後は既存メンバーと向き合う時間とのバランスを考えたり、自分がEMとして何をやるのかやるべきなのかを考える時間はちゃんと作って適宜動いていきたいなと考えています。

まだまだ不安も多いですが、先人の話を聞いていると悩みは尽きなさそうなので、この不安とも上手く付き合っていこうと思っています。

だらだらと書いてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。